Dr.STONE 第27話感想
スイカがゴロゴロと走って? 転がって? 科学王国に駆け込んできた。
「大変だよ、分かっちゃったんだよー!!」
「あさぎりゲン殺人事件の犯人がだよ…!!」
犯人はマグマだった。
ゲンは妖術使いで、コハクは妖術で強くなっているのだと思ったマグマは、ゲンを殺そうと考えたらしい。
さすが名探偵スイカたん(*´Д`*)
潜入してくれてたのね…
「ムハハハ、泣いて詫びるのなら、俺の女にしてやらんでもないがな!」
なんだとおおお!!
ルリちゃんはクロムとくっつくんだ!! コハクちゃんは私がもらう!!!
ゲンはマグマたちの前で花束を消したので、マグマ達からすれば妖術使いはゲンに見えるらしい。
とばっちりで刺されたゲンを笑い飛ばすクロムと千空。
「俺にとっちゃ男同士の友情は侮辱でよ。むしろ笑い飛ばしてやんのも友達だぜ!!」
「あ゛ぁ゛ゲンが友達? 頭わいてんじゃねえのかクロムテメー、どう見てもただの同盟軍だろが」
「本当にいろいろ面倒だな男どもは」
本当に面倒だな!!!(すごく褒めてる)
千空、照れなくてええんやで(^ω^)
マグマは『御前試合』のためにコハクを殺そうと企んでるらしい。
村では代々一世代に一度だけ『御前試合』という大きな武術大会が行われ、優勝者が巫女の夫となり長を継ぐという。
数ヶ月前行われた御前試合で決勝まで進んだマグマ。
咳き込むルリを見て駆けつけようとするクロムに対し、長の座だけもらいあわよくば死んでくれればと考えていた。
笑みを浮かべるマグマにコハクが襲いかかった。
「御前試合決勝戦、優勝者は──」
「コハク!!」
コハクはルリをマグマに渡さないために御前試合に出場したらしい。
コハクちゃん…君って子は…ほんとに姉思いだし強いしかっこよすぎ…(/ _ ; )
「ククク、それでコハクテメー長の親父に勘当されてんのか」
「いや、まぁ最後の引き金ではあったがな…」
「いっろいろやんちゃやらかしてんだよ昔から」
クロムの台詞幼馴染っぽくてめっちゃいい…
同じ村で育ってるからみんな幼馴染だもんね(*´Д`*)
マグマが長になれば、ルリに薬を飲ませることも科学王国民をゲットすることもできない。逆に科学王国民が御前試合でマグマを破って優勝すれば、科学王国をまとめルリにも薬を飲ませられる。
「金狼! 銀狼! 君たちに聞きたいことがある」
「ルリ姉をどう思っている、妻として娶りたいと思うか?」
と、唐突ー!!!∑(゚Д゚)
さすが即決ソッコーマンのコハクちゃん…
「そりゃルリちゃ…ルリ様は可愛いし、いや顔はぁ! コハクちゃんとほぼ一緒なんだけども。おっぱ…おしとやかで可愛いし目もクリッとして…」
『コハクちゃんと一緒だけど』とは?
コハクちゃんもかわいいだろ? ん?(^ω^)
「…顔のことのみじゃあないか。女子の外見しか見ていないのか、最低すぎるぞ銀狼貴様」
金狼…! 銀狼とはえらい違い!!
ほんとに兄弟なのかしら…
「もう分かっている、千空が悪ではないことも。いつものように説明は省くで構わん、目的は何だ!!」
金狼…(´;ω;`)
最初敵対してた人が分かってくれると嬉しい(´;ω;`)
「私の姉者の、命を救いたいのだ」
「分かった」
「それ以上の説明はいらないよぅ」
ええ子達や…!!!。゚(゚´Д`゚)゚。
特訓しているコハクたちを見つめるクロム。
「…本当はクロム、君にこそ稽古をつけたいのだ。だがマグマを倒せる可能性があるのは金狼銀狼だけでな、すまない」
クロムも複雑な心境だよね…
「クロムテメーがルリに惚れてっから、金狼銀狼がルリと結婚の作戦をメンゴメンゴっつってんだよ!」
千空ー!!∑(゚Д゚)
デリカシー!! デリカシーないよこの人!!
子供の頃を思い出すクロム。
「なんでも探しまくってよ、俺がいつか絶対治してやっからよ……!!」
クロムの素材探しはルリちゃんが原点なんだよね…
「おぅまるで問題ねえ。科学の万能薬でルリが治って、幸せになってくれりゃそれ以上の願いはねえよ。なんせ俺は天才科学使いだかんな…!!」
クロム!! なんていい男なんだ!!!!
この漫画ほんといい男いい女が多すぎる!!!!!
「ククク、妖術使いから科学使いにジョブチェンジか」
「あぁ、もう妖術は名乗らねー」
「御前試合はバトルチームに任して、俺ら科学チームはサルファ剤ルート進めんぞ」
「おぅよ、次は科学で何作る!?」
ついに科学者コンビ爆誕!!!!
ここの二人の背中!!! 良!!!!! よ!!!!!
次に作るのは鉄と同じくらい文明作りに大事なものだと言う。
それは人類が歴史上初めて科学で合成した人工資材、硝子。
これから作るサルファ剤に向けての化学実験は土器ではなく、ほとんどの薬品に耐えるガラスでなければならない。
「ククク。ついでにな、ガラスさえありゃ──」
「その邪魔くせえかぶりもん外して、名探偵スイカ様の謎の素顔、拝めっかもしんねえぞ?」
つ、ついにスイカの素顔が…(ゴクリ)