Dr.STONE 第26話感想
ゲンの回想から。
ゲンは千空と出会う10日ほど前に石化から目覚めたらしい。
たった10日だったのか…目覚めたら3700年経ってて何もかも無くなってるのに10日で潜入にこれるとか…メンタルゴイスー…
目覚めてまずドッキリを疑うゲンに、今が西暦5739年であることを伝える謎の男。
「──あれ、たしか心理マジックの特番で一緒だった? 『霊長類最強の高校生』獅子王司ちゃん……!!」
二人は知り合いだったのか。
司は優先的に復活させる石像を集めていた。
すごい数の石像。マッチョがたくさん…
司はゲンに仕事を頼むために起こしたらしい。
「追跡だよ。心理を読んでほしい。あくまで念のためだが、千空という男がもしもまだ生きているのなら、探し出してもらいたい」
「俺がこの手で殺めた、世界一切れる男だ」
世界一だって!!
司はちゃんと千空のことは認めてるんだよな…
科学王国ではゲンについて話し合っていた。
司に千空の生存を知らせないために、ゲンを科学王国にゲットするしかない。
「おぅ聞いたかよゲン!! テメーも見ただろが、電気を、あのヤベー科学の灯をよ!! 勝ち負けとか知ったことか! 司VS千空どっちが有利とかクソくらえだ!」
「面白えんだよ!! 断然、科学王国はよ……!!」
クロム…最初敵だった君がこんなに科学王国にハマってくれるなんて嬉しいよ(だからなに目線?)
熱くゲンを説得するクロムだが、ゲンは軽くかわしてしまった。
さすがメンタリスト…
一人になったゲンに、男が忍び寄る。
ゲンは何度も殴られて、トドメに槍をさされてしまう。
物音を聞いて駆けつけるコハクたち。
やっぱりヒョロガリ千空は一番後ろか…
「おぅ大丈夫かよゲン…!」
「ダメだどう見ても即死だ。誰がこんなむごい…」
しかし、ゲンは血糊袋のガードを仕込んでいた。
村に来た時から万一に備えてあちこちに仕込んでいたらしい。
「ククク、やるじゃねえか。骨の髄までマジシャンだよ、テメーはよ……!!」
ゲンほんとすごいよ…タネ仕込んでるとこかわいいよ…
手当をする科学王国民たち。
犯人に怒るクロムと、冷静なコハク。
「この重傷ではいつ歩けるようになるかもわからん。だがゲンが司の元に戻らなければ千空は殺される」
小声でなにかを話すゲンと、それに答える千空。
翌朝、ゲンはいなくなっていた。
「あ゛──戻ったんだろ、司んとこに」
余裕な千空かっこいい…
森の中を走るゲン。そんな怪我で走ったら…(ハラハラ)
司に千空の生存を報告するのではと焦るクロム。
ゲンは司のところまで辿り着いていた。
「そもそもゲンが科学に1mmも興味もたねえ男なら、最初から協力すらしねえだろ」
フーフー装置とかマグマ止めたり金銀コンビ説得したり色々してくれたね…!!
「俺が電気作った時点でもうゲンの奴は決めてたんだ、どっちにつくか。ただ──」
「軽薄男にも軽薄なりの、カッコのつけ方っつうのがあんだよ」
かっ………!!(言葉にならない)
二人とも!!
かっ………!!!!!!
「……面倒だな、全く男は。いつの時代も」
ほんとにな!! 面倒だな!!!!(褒めてる)
昨夜小声で話していた千空とゲン。
「この石の世界で、作れる? 千空ちゃん」
「コーラを、一本…」
ラーメン食べたとき言ってたね!!
あれ本音だったんだ…
「ああ、作れる。俺ならな!」
千空の表情が!! 大人っぽくて優しくて色っぽくてかっこいい!!!!!!
Boichi先生最高!!!!!
「千空ちゃんは、影も形もいなかった。死んでるよ〜間違いなくね!」
嘘の報告を!!!! してくれた!!!!!
勝った!!!!!!
「コーラ一本で結んだ世界一薄っぺらの同盟だ。クククしゃあねえ、科学駆使して作っといてやるか!!」
ゲンがついに仲間になったよー!!!!
うおおおおお♪───O(≧∇≦)O────♪