Dr.STONE 第30話感想
細い毛のようなものから銀を溶かし、銀の槍を作った千空。
泣きながらお礼を言う銀狼。
金狼と違って初めてだしね! ちゃんとお礼言えて偉いね!(^^)
槍先に満足げな千空とクロムが映ってる笑
そんな銀狼に、千空は最難関素材を手に入れるため、チームの護衛の仕事を任せる。
やってきたのはいつもコハクが湯を汲みに来ている温泉だった。
どこが危険なのか不思議がるクロムとコハクに、さらにこの先が危ないと伝える千空。
銀狼に槍を前に構えさせ、槍先を見ていろと言う。
「もしもそのキラッキラの銀の槍が黒く変色したら──それから僅か数秒で、テメーは死ぬ」
「だから0.1秒でその場から逃げろ! そん時ゃ俺らも即逃げる…!!」
ここここここえー!!((((;゚Д゚)))))))
川を探索する千空とクロム。銀狼は最後尾をソロソロ歩いていた。
カラスにもバカにされる銀狼…。゚(゚´Д`゚)゚。
そんな銀狼を叱り飛ばす千空。
「…代わるか私が? 渡せ、その銀の槍」
「それはやだ。やるよっ、やりますよぅ!」
コハクちゃん男前…惚れるわ。
そして銀の槍を渡す方が嫌なのか銀狼。私ならソッコーで代わってもらう!!(チキン)
銀狼が先頭になり山を登る。
またさりげなく千空だけミジンコ体力の描写されてる…! ほんと細かいところまで描いてくれてありがとうございます!!
ゴールまで辿り着いた一行。
「何を採りに来たのか知らない私ですら、ここがゴールということだけは分かる。それほどまでに──」
「神々しく美しい、エメラルドグリーンの泉だ……!!」
のちに大樹と会う時もそうだけど、こう言う時のコハクちゃんのセリフ痺れるぜ…
そして泉の女神が可愛い&セクスィー!!
千空は冷静に辺りを観察する。
このような窪地には泉エリアに出る毒ガス、硫化水素や二酸化硫黄がたまるという。
どんな時でも冷静なのかっこよ…!!
「おぅもしかしてその毒ガスが銀の槍で分かんのか!?」
「あぁ銀は硫化水素と反応してソッコー黒く…」
そう話している2人は、フラフラと泉に近づく銀狼に気づいた。
女神に近づく銀狼。槍先が黒ずんだ。
「戻れ銀狼──!!!」
千空の警告に即反応して銀狼を連れ戻すコハクちゃんすごすぎかっこよすぎ!!
銀狼が行こうとした先にさっきのカラスが飛んでいった。
カラスは泉に落ち、泉で羽が溶ける。
女神は恐ろしい姿に豹変していた。
ここここここえー!!((((;゚Д゚)))))))
泉の水の正体は硫酸だった。
千空たちは村に戻った。
硫酸がないと万能薬は作れない。
スピードを使って強行突破で汲もうとするコハク。
「姉者を救うためなら命などいくらでも賭ける!」
かっこよすぎ…コハクちゃんほんとええ子や…。゚(゚´Д`゚)゚。
そんなコハクに千空はある事故の話をする。
硫酸エリアを調査に出た一団がいた。先頭の男が靴ヒモでも直そうとしたのかふっとしゃがみ、そのまま動かなくなった。心配した周りが声をかけると、すでに死んでいたのだ。しゃがんだ下に硫化水素がたまっていたのが原因だった。
ここここここえー!!((((;゚Д゚)))))))
そこで千空は、ガスマスクを作ると言う。
しかし、これはトライ&エラーといわけにはいかない。エラーは死を意味する。
クロムが自分のマスクを作ろうとするのを止め、ここに残るように言う千空。
「万が一科学者が全滅したら、この先誰がルリを救う? 人間は全員いつか必ず死ぬ、だがその知恵は死なねえ。継がれてきたんだ、200万年」
「良く聞けクロム。今からテメーに俺の知る科学を、人類200万年の全てを継ぐ…!!!」
千空…そこまでの覚悟で…。゚(゚´Д`゚)゚。
俺の知る科学が200万年の全てって全部を知ってるぜってことじゃん!! すごすぎ!! 変態すぎ!!