オタクが早口で感想を言う部屋

ハマった作品(漫画・アニメ・ゲーム)の感想。きまぐれ更新

Dr.STONE 第30話感想

細い毛のようなものから銀を溶かし、銀の槍を作った千空。

泣きながらお礼を言う銀狼。

金狼と違って初めてだしね! ちゃんとお礼言えて偉いね!(^^)

槍先に満足げな千空とクロムが映ってる笑

そんな銀狼に、千空は最難関素材を手に入れるため、チームの護衛の仕事を任せる。

やってきたのはいつもコハクが湯を汲みに来ている温泉だった。

どこが危険なのか不思議がるクロムとコハクに、さらにこの先が危ないと伝える千空。

銀狼に槍を前に構えさせ、槍先を見ていろと言う。

 

「もしもそのキラッキラの銀の槍が黒く変色したら──それから僅か数秒で、テメーは死ぬ」

「だから0.1秒でその場から逃げろ! そん時ゃ俺らも即逃げる…!!」

 

ここここここえー!!((((;゚Д゚)))))))

 

川を探索する千空とクロム。銀狼は最後尾をソロソロ歩いていた。

カラスにもバカにされる銀狼…。゚(゚´Д`゚)゚。

そんな銀狼を叱り飛ばす千空。

 

「…代わるか私が? 渡せ、その銀の槍」

「それはやだ。やるよっ、やりますよぅ!」

 

コハクちゃん男前…惚れるわ。

そして銀の槍を渡す方が嫌なのか銀狼。私ならソッコーで代わってもらう!!(チキン)

 

銀狼が先頭になり山を登る。

またさりげなく千空だけミジンコ体力の描写されてる…! ほんと細かいところまで描いてくれてありがとうございます!!

 

ゴールまで辿り着いた一行。

 

「何を採りに来たのか知らない私ですら、ここがゴールということだけは分かる。それほどまでに──」

「神々しく美しい、エメラルドグリーンの泉だ……!!」

 

のちに大樹と会う時もそうだけど、こう言う時のコハクちゃんのセリフ痺れるぜ…

そして泉の女神が可愛い&セクスィー!!

 

千空は冷静に辺りを観察する。

このような窪地には泉エリアに出る毒ガス、硫化水素や二酸化硫黄がたまるという。

どんな時でも冷静なのかっこよ…!!

 

「おぅもしかしてその毒ガスが銀の槍で分かんのか!?」

「あぁ銀は硫化水素と反応してソッコー黒く…」

 

そう話している2人は、フラフラと泉に近づく銀狼に気づいた。

女神に近づく銀狼。槍先が黒ずんだ。

 

「戻れ銀狼──!!!」

 

千空の警告に即反応して銀狼を連れ戻すコハクちゃんすごすぎかっこよすぎ!!

銀狼が行こうとした先にさっきのカラスが飛んでいった。

カラスは泉に落ち、泉で羽が溶ける。

女神は恐ろしい姿に豹変していた。

ここここここえー!!((((;゚Д゚)))))))

泉の水の正体は硫酸だった。

 

千空たちは村に戻った。

硫酸がないと万能薬は作れない。

スピードを使って強行突破で汲もうとするコハク。

 

「姉者を救うためなら命などいくらでも賭ける!」

 

かっこよすぎ…コハクちゃんほんとええ子や…。゚(゚´Д`゚)゚。

そんなコハクに千空はある事故の話をする。

硫酸エリアを調査に出た一団がいた。先頭の男が靴ヒモでも直そうとしたのかふっとしゃがみ、そのまま動かなくなった。心配した周りが声をかけると、すでに死んでいたのだ。しゃがんだ下に硫化水素がたまっていたのが原因だった。

ここここここえー!!((((;゚Д゚)))))))

 

そこで千空は、ガスマスクを作ると言う。

しかし、これはトライ&エラーといわけにはいかない。エラーは死を意味する。

クロムが自分のマスクを作ろうとするのを止め、ここに残るように言う千空。

 

「万が一科学者が全滅したら、この先誰がルリを救う? 人間は全員いつか必ず死ぬ、だがその知恵は死なねえ。継がれてきたんだ、200万年」

「良く聞けクロム。今からテメーに俺の知る科学を、人類200万年の全てを継ぐ…!!!」

 

千空…そこまでの覚悟で…。゚(゚´Д`゚)゚。

俺の知る科学が200万年の全てって全部を知ってるぜってことじゃん!! すごすぎ!! 変態すぎ!!

Dr.STONE 第29話感想

ルリの薬を作るために、まともな器具を揃えた化学研究室(ラボ)が必要だった。

鍋に材料を入れて、作っていく千空とクロム。

ほんとにいいコンビになったな(*´Д`*)

鍋から白い泡が出る。

黒曜石を炙ると湧く発泡体らしい。

これを断熱材にして、ガラスの整形窯を作るという。

ガラス作ってたのかと思った…そうか窯からか…そりゃないもんね窯は…

 

「あとは鉄のストローで、ガラス吹いて膨らますだけだ…!!」

 

しかし、出来上がったのは器具ではなく芸術だった。

どうみてもうん…の形があるんだが!笑

 

「ククク、まあ最初はこんなもんだ。土器ん時もまともなもん作んのに何か月もかかった」

「ガラス職人じゃねえんだ、トライ&エラーしかねえだろ」

 

そうだったね…ウルトラ器用の杠でもないしね

やっぱり科学はトライ&エラーの繰り返しなんだなぁ…

 

職人という言葉を聞いて、クロムが村から老人を縛り上げて連れてきた。

カセキじいちゃあああああああん!!!!!!

 

クロムが頼み込むが、カセキは妖しい術には一切手伝わないと言う。

磁石を作る時に使ったうるしはカセキから借りてきたらしい。

コハクの盾や吊り橋を作ったのもカセキだった。

確かに、鉄の工具も染料もろくにないのに綺麗な盾とか橋とか作れるのすごいな…

絶対に協力しないと言うカセキだが、千空たちの芸術が目に入る。

 

「こ、この透明な石細工? は……??」

 

千空とクロムの顔がゲスい!!

 

「あ゛───手伝いたくねえならねえでいい。ち──っとそこで眺めてやがれ、面白ぇもん見してやる。カセキ、あんたにとっちゃ100億%──」

「唆るぜ、これは!!!」

 

カセキの前でガラスの加工を見せる千空とクロム。

カセキの観察がもう職人の視点なんだな〜!!

ガラスに対して脂身って表現よく思いつくな…

 

「ヤベー! また吹きすぎた」

「ああっ、何しとる全く…」

 

縛られながらピョンピョンしてるカセキかわいい。

千空が回しているところを見て、ムラがあって綺麗な器にならないとモヤモヤするカセキ。

器を作りたいってよく分かるな…さすが職人。

 

「くぅ全く見ちゃおれん、まんまと乗っちゃうわいもう!」

「ワシに、造らせろ……!!!」

 

カセキじいちゃん、めっちゃマッチョだった。

縄も服も千切れるってすごない??笑

 

機敏な動きでガラスを加工するカセキ。

す、すげえ…!! 初めて見るのに!!

イカもナイスアシストd(^_^o)

 

「いつの時代にもいるってこった。黙って人生仕事に捧げて生きてきた、ホンモノのウデのオッサンがな」

 

かっけえ…

カセキのおかげで、ラボが完成した!

 

子供の頃を思い出す千空。

表情が…だからもう…たまにそういう人間くさいとこ見せるの卑怯だって…_:(´ཀ`」 ∠):

 

ラボもでき、科学王国がいよいよ豪華になってきた。

製鉄炉に発電所にラボに…全部一から作ったんだよね…しかも石の世界で。改めて千空すごいわ

 

稽古中の金銀コンビ。

ガラスでキラキラと楽しそうな妖術(まだ妖術認識なのか笑)チームをみて羨む銀狼が、なにかを思いつく。

 

「ねぇ金狼、もしもだよぉ? この槍先がキラッキラに光ってたら、目がボヤボヤの金狼でも間合いが掴みやすくて練習になると思わない?」

「あれぇー!? そういえばキラキラ光るといえばホラぁ、金の槍と銀の槍!! やっぱり要るんじゃないの〜?? あくまでも! 御前試合に勝つためにね?? 絶対要るよねぇこれ〜〜!?」

 

なんか銀狼の舌に顔がついてる笑笑

というか諦めてなかったのか…今はそれどころじゃないでしょ!!

金狼なんとか言ってやって!!

 

銀狼にがしっと握手する金狼。

えー!!!∑(゚Д゚)

金狼ほんとに気に入ってたんだな…男の子だもんね…笑笑

 

「闘いのことは分かんねえ、こいつらのこれマジ話か?」

「千空、君の言い方を借りれば、まず100億%金銀の槍が欲しいだけだろうな」

 

普通にそうだろうな、って思うのに専門外のことは一応ちゃんと確認する千空偉いな笑

ガラス容器が出来たことで万能薬の最難関素材を採りに行くといい、銀の槍だけ作ると伝える千空。

ショックを受ける金狼かわいい…

調子に乗る銀狼に千空が水を差す。

 

「代金は文字通り死ぬほど高ぇぞ銀狼。マジで即死もある危険度MAXエリアで、テメーの命を張ってもらう…!!!」

 

銀狼が!? あの子で大丈夫かしら…

Dr.STONE 第28話感想

イカの仮面を外してしまう千空と焦るコハク。

 

「待て千空、スイカは顔を見られたくはないと……」

「良く見やがれ、顔にキズとかでも超絶ブサイクとかでもねえよ。その2つだろうと隠す必要もねぇがな」

 

いやもう台詞がただの紳士!! ただかっこいい!!

 

そしてスイカの素顔。

 

私&コハク「「おぉおお、なんだスイカ! めっぽう可愛いじゃないか…!!」」

 

かんわいいいいいい!!!!

ほんとにめっぽう可愛いな!!!

そしてスイカに萌えてるコハクちゃんも可愛いな!!!!

 

しかしすぐに顔をしわくちゃにしてしまうスイカ

な、なぜだ…

 

扉絵。

ヤバ、スーツの千空かっこよ…コハクちゃんセクシー…

 

イカは目がボヤボヤ病といってボンヤリとしか見えず、ムリヤリ見ようとして顔がしわくちゃになってしまう。スイカマスク越しに見ると見えやすくなるので被っていたらしい。

 

「良く聞けスイカ。テメーはな、ド近眼だ!」

「それは病気じゃねえ、欠陥でもねえ。科学文明の世界じゃ誰一人気にもしねえ、ガラスで作る科学の目、眼鏡ってのが全てを解決する……!!」

 

千空優しい…(*´Д`*)

イカ、私もボヤボヤ病だよ!! 一緒に千空に眼鏡作ってもらおう!!(便乗)

 

「科学使いって、目まで作れちゃうんだ? すごすぎるんだよ…」

 

確かに、眼鏡なかったらなにも見えないもんなぁ。現代人には当たり前に思えるけど、よく考えたら目を作ってもらってるんだな…ありがたい(。-人-。)

 

「スイカだってホントはね、一度でいいからキレイな世界、見てみたいんだよ。ボヤボヤじゃないみんなに、ホントのみんなに、一度でいいから会ってみたいんだよ…!!」

 

イカたん…!!。゚(゚´Д`゚)゚。

 

ガラス作りを始めることにした千空たち。

原料は珪砂という砂。

 

「ククク、さすがのクロムコレクションにも無かったな」

「いや砂までは集めねえよ」

 

クロムの専門は石だからね笑

 

「この辺だぜ、ガキの頃透明な石ゲットしたのはよ!」

「そのプチ情報だけで値千金だ」

 

と思ったらクロムコレクションからヒントーーー!???∑(゚Д゚)

クロムすごいな…そしてそのヒントから導き出した千空もすごいな…

 

水晶が採れるのは花崗岩が風化した露頭という場所で、この辺りの砂が珪砂らしい。

透明な粒を集めて、すり潰して細かい砂にする。

コハクちゃんがすり潰すとき効果音が「ゴーリラゴーリラ」なの好き笑

他の材料は、炭酸カルシウム(貝殻)と焼いた海藻。石鹸を作る時に使った材料たち。それにクロムコレクションから鉛を入れる。

ガラスが完成した!

そして千空はガラスを削るための道具も作っていた。

 

「おぅ削るといやあ、例によってヤベー硬さの石、鋼玉先生の出番だぜ♬」

「ガラスの硬さはモース硬度6くらい、鋼玉先生は9だ。最後はダイヤの10な」

「余裕勝ちで削れるな!」

 

あの原始の村で育ったクロムが、もうモース硬度を理解してるのがすごい…

やっぱり地頭の良さと科学者の素質があるのね(*´Д`*)

 

コハクと金銀コンビかチュイーンチュチュイーンと稽古をしている一方、スイカと科学者コンビはチュイーンチュチュイーンとガラスを削っていた。

こういう効果音揃えるとこも地味に好き笑

 

イカに視力検査をしつつガラスを削って調整していく。

千空、視力検査して眼鏡も作ってってすごいな! なんにでもなれるよきみは!!

 

レンズはスイカの仮面にすっぽりハマった。

結局またかぶるのか…それはそれで可愛いのでよし!!!

 

イカを連れ出す千空とクロム。

 

「スイカ、テメーの目の前に今何があるか見えてっか?」

「フツーにひまわりだよ? 別に見えてないわけじゃないんだよ、スイカだって…」

 

イカに仮面をかぶせる千空。

初めてちゃんと見えるひまわり、チョーク、千空とクロム。

イカちゃん…よかったね(*´ω`*)

イカを見守る千空とクロムの優しい表情がまた…!!。・゜・(ノД`)・゜・。

 

一方稽古中のコハク達。

コハクをマグマに見立てて槍で突く金狼だが、弾かれてしまう。

 

「やはりだ、なぜ最後が浅い!! 金狼、君の悪癖だぞ! 槍は間合いが命だ。距離感を掴みきれていなければ、マグマには決して勝てん!!」

 

厳しいコハクちゃんも素敵…(*´Д`*)

 

それは見守る銀狼は苦笑い。

なんと金狼は目がボヤボヤ病で距離感が掴めないらしい。

 

「だからそんな目つき悪い人になっちゃってさぁ」

「それは元からだ」

 

元からって! 自分で言っちゃう!?笑

言い訳をしたくない金狼は銀狼に口止めした。

だ、大丈夫かしら…

 

一方スイカ達は和気あいあい。

 

「千空もクロムも意外とカッコ良かったんだね!」

 

そうなの!! 千空もクロムもかっこいいのよ!!

ほんとに良かったねスイカたん…!!!

 

「ククク、王国の労働力パワーアップだな。ガラス器具でガンガン薬品作んぞ!!」

「労働力言うな! いい話でまとめとけよ!」

 

またまたぁ〜スイカのためにやったくせに〜( ^ω^ )(ゲス狼)

Dr.STONE 第27話感想

イカがゴロゴロと走って? 転がって? 科学王国に駆け込んできた。

 

「大変だよ、分かっちゃったんだよー!!」

「あさぎりゲン殺人事件の犯人がだよ…!!」

 

犯人はマグマだった。

ゲンは妖術使いで、コハクは妖術で強くなっているのだと思ったマグマは、ゲンを殺そうと考えたらしい。

 

さすが名探偵スイカたん(*´Д`*)

潜入してくれてたのね…

 

「ムハハハ、泣いて詫びるのなら、俺の女にしてやらんでもないがな!」

 

なんだとおおお!!

ルリちゃんはクロムとくっつくんだ!! コハクちゃんは私がもらう!!!

 

ゲンはマグマたちの前で花束を消したので、マグマ達からすれば妖術使いはゲンに見えるらしい。

とばっちりで刺されたゲンを笑い飛ばすクロムと千空。

 

「俺にとっちゃ男同士の友情は侮辱でよ。むしろ笑い飛ばしてやんのも友達だぜ!!」

「あ゛ぁ゛ゲンが友達? 頭わいてんじゃねえのかクロムテメー、どう見てもただの同盟軍だろが」

「本当にいろいろ面倒だな男どもは」

 

本当に面倒だな!!!(すごく褒めてる)

千空、照れなくてええんやで(^ω^)

 

マグマは『御前試合』のためにコハクを殺そうと企んでるらしい。

村では代々一世代に一度だけ『御前試合』という大きな武術大会が行われ、優勝者が巫女の夫となり長を継ぐという。

数ヶ月前行われた御前試合で決勝まで進んだマグマ。

咳き込むルリを見て駆けつけようとするクロムに対し、長の座だけもらいあわよくば死んでくれればと考えていた。

笑みを浮かべるマグマにコハクが襲いかかった。

 

「御前試合決勝戦、優勝者は──」

「コハク!!」

 

コハクはルリをマグマに渡さないために御前試合に出場したらしい。

コハクちゃん…君って子は…ほんとに姉思いだし強いしかっこよすぎ…(/ _ ; )

 

「ククク、それでコハクテメー長の親父に勘当されてんのか」

「いや、まぁ最後の引き金ではあったがな…」

「いっろいろやんちゃやらかしてんだよ昔から」

 

クロムの台詞幼馴染っぽくてめっちゃいい…

同じ村で育ってるからみんな幼馴染だもんね(*´Д`*)

 

マグマが長になれば、ルリに薬を飲ませることも科学王国民をゲットすることもできない。逆に科学王国民が御前試合でマグマを破って優勝すれば、科学王国をまとめルリにも薬を飲ませられる。

 

「金狼! 銀狼! 君たちに聞きたいことがある」

「ルリ姉をどう思っている、妻として娶りたいと思うか?」

 

と、唐突ー!!!∑(゚Д゚)

さすが即決ソッコーマンのコハクちゃん…

 

「そりゃルリちゃ…ルリ様は可愛いし、いや顔はぁ! コハクちゃんとほぼ一緒なんだけども。おっぱ…おしとやかで可愛いし目もクリッとして…」

 

『コハクちゃんと一緒だけど』とは?

コハクちゃんもかわいいだろ? ん?(^ω^)

 

「…顔のことのみじゃあないか。女子の外見しか見ていないのか、最低すぎるぞ銀狼貴様」

 

金狼…! 銀狼とはえらい違い!!

ほんとに兄弟なのかしら…

 

「もう分かっている、千空が悪ではないことも。いつものように説明は省くで構わん、目的は何だ!!」

 

金狼…(´;ω;`)

最初敵対してた人が分かってくれると嬉しい(´;ω;`)

 

「私の姉者の、命を救いたいのだ」

「分かった」

「それ以上の説明はいらないよぅ」

 

ええ子達や…!!!。゚(゚´Д`゚)゚。

 

特訓しているコハクたちを見つめるクロム。

 

「…本当はクロム、君にこそ稽古をつけたいのだ。だがマグマを倒せる可能性があるのは金狼銀狼だけでな、すまない」

 

クロムも複雑な心境だよね…

 

「クロムテメーがルリに惚れてっから、金狼銀狼がルリと結婚の作戦をメンゴメンゴっつってんだよ!」

 

千空ー!!∑(゚Д゚)

デリカシー!! デリカシーないよこの人!!

 

子供の頃を思い出すクロム。

 

「なんでも探しまくってよ、俺がいつか絶対治してやっからよ……!!」

 

クロムの素材探しはルリちゃんが原点なんだよね…

 

「おぅまるで問題ねえ。科学の万能薬でルリが治って、幸せになってくれりゃそれ以上の願いはねえよ。なんせ俺は天才科学使いだかんな…!!」

 

クロム!! なんていい男なんだ!!!!

この漫画ほんといい男いい女が多すぎる!!!!!

 

「ククク、妖術使いから科学使いにジョブチェンジか」

「あぁ、もう妖術は名乗らねー」

「御前試合はバトルチームに任して、俺ら科学チームはサルファ剤ルート進めんぞ」

「おぅよ、次は科学で何作る!?」

 

ついに科学者コンビ爆誕!!!!

ここの二人の背中!!! 良!!!!! よ!!!!!

 

次に作るのは鉄と同じくらい文明作りに大事なものだと言う。

それは人類が歴史上初めて科学で合成した人工資材、硝子。

これから作るサルファ剤に向けての化学実験は土器ではなく、ほとんどの薬品に耐えるガラスでなければならない。

 

「ククク。ついでにな、ガラスさえありゃ──」

「その邪魔くせえかぶりもん外して、名探偵スイカ様の謎の素顔、拝めっかもしんねえぞ?」

 

イカのスイカをスポンと外してしまう千空。

つ、ついにスイカの素顔が…(ゴクリ)

Dr.STONE 第26話感想

ゲンの回想から。

ゲンは千空と出会う10日ほど前に石化から目覚めたらしい。

たった10日だったのか…目覚めたら3700年経ってて何もかも無くなってるのに10日で潜入にこれるとか…メンタルゴイスー…

 

目覚めてまずドッキリを疑うゲンに、今が西暦5739年であることを伝える謎の男。

 

「──あれ、たしか心理マジックの特番で一緒だった? 『霊長類最強の高校生』獅子王司ちゃん……!!」

 

二人は知り合いだったのか。

司は優先的に復活させる石像を集めていた。

すごい数の石像。マッチョがたくさん…

 

司はゲンに仕事を頼むために起こしたらしい。

 

「追跡だよ。心理を読んでほしい。あくまで念のためだが、千空という男がもしもまだ生きているのなら、探し出してもらいたい」

「俺がこの手で殺めた、世界一切れる男だ」

 

世界一だって!!

司はちゃんと千空のことは認めてるんだよな…

 

科学王国ではゲンについて話し合っていた。

司に千空の生存を知らせないために、ゲンを科学王国にゲットするしかない。

 

「おぅ聞いたかよゲン!! テメーも見ただろが、電気を、あのヤベー科学の灯をよ!! 勝ち負けとか知ったことか! 司VS千空どっちが有利とかクソくらえだ!」

「面白えんだよ!! 断然、科学王国はよ……!!」

 

クロム…最初敵だった君がこんなに科学王国にハマってくれるなんて嬉しいよ(だからなに目線?)

 

熱くゲンを説得するクロムだが、ゲンは軽くかわしてしまった。

さすがメンタリスト…

 

一人になったゲンに、男が忍び寄る。

ゲンは何度も殴られて、トドメに槍をさされてしまう。

物音を聞いて駆けつけるコハクたち。

やっぱりヒョロガリ千空は一番後ろか…

 

「おぅ大丈夫かよゲン…!」

「ダメだどう見ても即死だ。誰がこんなむごい…」

 

しかし、ゲンは血糊袋のガードを仕込んでいた。

村に来た時から万一に備えてあちこちに仕込んでいたらしい。

 

「ククク、やるじゃねえか。骨の髄までマジシャンだよ、テメーはよ……!!」

 

ゲンほんとすごいよ…タネ仕込んでるとこかわいいよ…

 

手当をする科学王国民たち。

犯人に怒るクロムと、冷静なコハク。

 

「この重傷ではいつ歩けるようになるかもわからん。だがゲンが司の元に戻らなければ千空は殺される」

 

小声でなにかを話すゲンと、それに答える千空。

翌朝、ゲンはいなくなっていた。

 

「あ゛──戻ったんだろ、司んとこに」

 

余裕な千空かっこいい…

森の中を走るゲン。そんな怪我で走ったら…(ハラハラ)

 

司に千空の生存を報告するのではと焦るクロム。

ゲンは司のところまで辿り着いていた。

 

「そもそもゲンが科学に1mmも興味もたねえ男なら、最初から協力すらしねえだろ」

 

フーフー装置とかマグマ止めたり金銀コンビ説得したり色々してくれたね…!!

 

「俺が電気作った時点でもうゲンの奴は決めてたんだ、どっちにつくか。ただ──」

「軽薄男にも軽薄なりの、カッコのつけ方っつうのがあんだよ」

 

かっ………!!(言葉にならない)

二人とも!!

かっ………!!!!!!

 

「……面倒だな、全く男は。いつの時代も」

 

ほんとにな!! 面倒だな!!!!(褒めてる)

 

昨夜小声で話していた千空とゲン。

 

「この石の世界で、作れる? 千空ちゃん」

「コーラを、一本…」

 

ラーメン食べたとき言ってたね!!

あれ本音だったんだ…

 

「ああ、作れる。俺ならな!」

 

千空の表情が!! 大人っぽくて優しくて色っぽくてかっこいい!!!!!!

Boichi先生最高!!!!!

 

「千空ちゃんは、影も形もいなかった。死んでるよ〜間違いなくね!」

 

嘘の報告を!!!! してくれた!!!!!

勝った!!!!!!

 

「コーラ一本で結んだ世界一薄っぺらの同盟だ。クククしゃあねえ、科学駆使して作っといてやるか!!」

 

ゲンがついに仲間になったよー!!!!

うおおおおお♪───O(≧∇≦)O────♪

Dr.STONE 第25話感想

鉄の棒に雷が落ちる。

 

「『電気』の爆誕だ。唆るぜ、これは…!!!」

 

す、すげぇ…ついに電気が!!

 

雨が止み、槍を拾う金狼。

手が震えてる…かわい……………ぃそう(なけなしの良心)

 

「うわぁ、ボロボロだぁ〜金の槍」

「すまないが許せ金狼、非常事態だったものでな」

「あれぇー、どこいっちゃったのかなぁ槍? 無くなっちゃったねぇ!? 自分だけ作ってもらってさぁ! 僕に貸してもくれなかった金の槍あれぇ〜!?」

 

金狼を煽る銀狼。そして金狼にボコられる銀狼。

ひどいやつだお前は!

しかしこんなにボロボロになるとは、雷こわ…

 

出来た磁石を確かめる千空とコハク。

 

「!! 千空、磁石作りは、失敗かもしれんぞ!」

「!!?」

「くっつくどころか近づけん。謎の力で弾かれる……!!」

「SN逆だ」

 

クインクインするコハクちゃんかわいい。

確かに村の人たちにとっては磁石なんて珍しいものだし、砂鉄とかがくっつくのは知ってても磁石同士が反発するとこは見たことないのかも。

そこまで背景考えて描いてるのかな…漫画家ってすごいなぁ…

 

磁石をひっくり返すと勢いよくくっつく。

くっつく強さは同じはずなのに千空の方が引っ張られるのは千空がヒョロガリだからなのかコハクちゃんがゴリ…体幹が強いのか。

とにかく強力磁石を手に入れた!

 

「しっかし千空ちゃん、発電所って火力発電? 風力発電? まさかの原子力発電?」

「腕力発電」

「だよね〜やっぱり」

 

おバカな私は磁石で発電ってまだよく分からない…ゲンは分かるのか…

あとちゃんと知らないけど、発電機回してる人の中にさりげなくアイシールド21のキャラでてる!笑

 

クロムがなにかを溶かしている。

よく見ると村の人たちとゲンが倒れてる笑

またラーメン食べて働かされたのね笑笑

 

銅板を叩いて伸ばし、円盤に削る。

 

「くらえ! こないだ見したヤベー硬さの石、鋼玉で削りまくるぜ!!」

「ダイヤモンドの次に硬ぇ石だ。やるじゃねえかクロムコレクション」

 

得意げなクロムかわいい。

そして千空がクロムを褒めてるううう!! こういう千空のちゃんと人の功績を褒めるところすごくいい!!!! 千空の下で働きたい!!!!(高校生を上司にしたいアラサー)

 

「んーと千空ちゃん、いつツッコもうかいつツッコもうか悩みまくっちゃってたんだけとね〜」

「なんでアンパンマンになってるの?」

「うるしかぶれ」

 

代表して聞いてくれてありがとうゲン!!

めちゃくちゃ気になってた!!!

科学王国民達は作業に夢中で気にも留めないのかな笑

 

ついに発電機が完成!!

円盤を二枚同時に回して発電するらしい。

 

「息ピッタリで身体能力高ぇなんつうコンビでもいりゃそいつらに──」

 

全員が金狼銀狼を見つめる。

ついに二人が科学王国に本格参入する時が!!

 

説得にかかるゲン。

 

「電気さえあれば金や銀の槍なんかも、作れちゃったり直せちゃったりするのかな?? ねえ、千空ちゃん…!?」

「電気でメッキは相当厳しいぞ。知ってんのかよレシピ!」

「なに一つ知らないよ〜」

「あさぎりゲン、貴様本当に言葉が羽根のように薄っぺらいな……」

 

ゲンはペラペラトークでメンタリストの本領発揮してるし、千空は科学に嘘はつかないからそこは訂正、コハクちゃんはゲンの言葉が羽根のように軽いことを再認識。それぞれの性格出てるし関係性もいい。ここのシーン好き(*´Д`*)

 

死に物狂いで発電機を回す金狼銀狼。

ちょろいな君たち…かわいいけど笑

 

発電が出来てるか疑うゲンに、千空が蒸し焼きにした竹の繊維を見せる。

金銀コンビがぐるんぐるんしている発電機から伸びたコードを竹の繊維の端と端につけた。

 

「あ〜、そうかアレ、エジソンか〜!」

「日本の竹から作った、エジソンの電球だ──」

 

( ゚д゚) (すごすぎてもはや言葉が出ない)

 

「クロム、夜は怖ぇか」

「…おぅ、そりゃまあまっ暗だかんな。なんだよ急に」

「俺らの時代に、暗闇は無え」

「電球が世界から夜を消した。エジソンのオッサンが白熱電球で24時間をねじ伏せた」

「人類は科学で『夜』に勝ったんだよ」

 

だ!! か!! ら!! いちいち言い回しが!! かっこいいんじゃあああああ!!!

アルキメデスの滑車のときも思ったけど、こういうとこから千空なりの科学の偉人へのリスペクト感じるわぁ(*´Д`*)

 

3700年ぶりに、炎とは異なる科学の灯が地球を照らす。

 

石器時代に電気だよ、ジーマーで。こんなもん見せられちゃあねえ〜? 司ちゃん」

 

ゲンはもう決めたっぽい

そうでしょうすごいでしょう千空は!!!(何目線?)

 

「─科学本漁り始めて、生まれて初めて呼んだ伝記がな、エジソンだった。図書館に100億%あっからな、そりゃそうなる」

 

伝記を読む小学千空。本読みながら「ほ〜ん」て笑

 

宇宙には重力・電磁力(電気)・強い力・弱い力の4つの力しかないらしい。

 

「つまり電気っつうのは、この宇宙で一番根幹のパワーだってこった。唆るじゃねえか!!」

 

だから不良中学生を撃退するとき電気っぽい銃つくってたのか…なるほどなぁ(ほんとに分かってるのか?)

 

「来たぞまずは。ここまでな……!!!」

 

素っ裸で一人目覚めて、一年4か月でようやく科学の根幹に辿り着いた千空。

飄々と作業を進めてきて何事にも動じないように見えても、こうやってめちゃくちゃ喜んでるところ人間っぽさが見られてとてもいい!!

まだ高校生だぜ!? 私なら原始の地球で一人目覚めても何も出来ない自信がある!!

 

一方、クロムは光る電球を見て何かを決めた様子。

やっぱり妖術(科学)使いには響くものがあったんだろうな…

Dr.STONE 第24話感想

千空と司でどちらにつくか迷うゲン。

 

「ハーレムってなに??」

「あぁー、ごめん子供はまだ知らなくていいんだ〜」

 

ハーレムを知らないスイカ可愛い。…スイカワイイ

そして子供に優しいゲン(*´Д`*)

 

ラーメンも暑いとあまり魅力を感じず司に傾くと言うゲンに刀を向けるコハク。

めっちゃ嬉しそうなんだが笑

 

「ククク、安心しまくれ。素敵すぎるニューアイテム『鉄』使って今から作るもん見たら、100億%科学王国に入りたくなっからよ」

 

不敵な笑みの千空かっこよすぎ…

 

「ん〜〜なんだろ、刀とか作っちゃう?」

発電所

 

びっくり顔のゲンめっちゃいい笑

ここまでメンタリストらしく余裕見せてたのにガチで動揺してるのがとてもよい笑

 

無理だと言うゲンの話も聞かず作業をすすめる千空。

 

「なんだ自然銅あんじゃねえか」

「それ綺麗だから壊したくねえんだよな〜」

「溶かして銅線にすんぞ」

「聞いちゃいねえよクッソ」

 

ここの千空とクロムの掛け合いめっちゃ好き。

文句言いつつ千空の自由にさせてるとこがクロムからの信頼を感じる…短い付き合いなのに!!

 

「あとは、雷さえ来てくれりゃ──」

 

と言った途端、雷が鳴る。

ラッキーと思えたが、千空はまだ準備が出来ていないと焦る。

ほんと引きが悪いね、千空…笑

 

磁石があれば発電機が作れる。

鉄の棒に雷を落としてハイパワーの磁石を作るらしい。

 

「避雷針アホほど立てて待つつもりだったがな、このチャンスをスルーはねえよ。超速攻で準備する!! ああ、文字通りの──」

「電光石火だ!!」

 

だからいちいち言い回しがかっこいいんじゃあ〜!!

 

コハクの盾にウルシが塗られていたので、村にあるはずだと当たりをつける千空。

いや観察力と記憶力すごすぎん?

 

ウルシを鉄の棒に塗りたくる。絶縁体になるらしい。

橋の板を外してミゾを彫り、銅を流し込む。固まってできた銅線を鉄棒にグルグル巻く。

村では橋を壊したことが知られて、マグマはよそ者を殺すと宣言する。

 

村からやってくるマグマを見て焦る千空たち。

 

「……ん〜〜! しゃあないねこりゃ。巻き込まれて殺されんのとかカンベンだしね」

「花束くれない? スイカちゃん。戦争より、花でしょ」

 

ゲンかっこいい…!!

マグマたちに花を見せるゲン。

この笑顔かわいい!! まったく信用できない笑顔だけど!!

 

「空の怒りを呼んだのは貴様か? ムハハハ、自分から殺されに来るとはいい度胸だ」

「いやだなぁ〜〜逆だよ。俺らはね、あの雷ちゃんを妖術で消しに来たんだ」

 

やっぱり笑顔胡散臭い!!

でもかわいい!!

 

花を消して見せるゲン。

手の甲に隠しただけなのに驚くマグマたち。かわいい。

 

マグマたちをやり過ごした千空たちは、はげ山に登る。

さりげなく千空はコハクちゃんに連れてってもらってる笑

 

「別に無理ゲーじゃねえ。実際NASAのワシレフスキーってオッサンが、雷落ちやすいとこ狙って磁石作る実験成功させてる」

 

なんでそんなこと知ってるのー!!

かっこいいー!!!

 

はげ山に到着。

金狼銀狼も監視のためついてきていた。

 

雷が近いのに避雷針が間に合わないらしい。

 

「く…地面に突き立てられる、長物でもあれば──」

 

あたりを見回すコハク、金狼の槍が目に入る。

あっ…

 

「だ、ダメだ! この槍だけは」

私&銀狼「「なんだやっぱ気にいってんじゃんよぅ」」

 

金狼かわいいよ!!

口がωになってるコハクちゃんもかわいいよ!!!

 

嫌がる金狼から槍を強奪し、地面に突き立てるコハク。

 

「ククク。降りて来たぜ、電気の神が──」

「槍ぃいいい!!」

「ヤリィイイ!! 発電機用の強力磁石ゲットォオオ!!」

 

槍とヤリィをかけてたのね笑

金狼かわいい…かわいそう…でもかわいい

 

「この石の世界で発電?? マジ、か…!!!」

 

ゲンの中の天秤が、一気に科学王国に傾く。

衝撃顔のゲンいい。かわいい。